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新城市教育委員会共育12「ともに あいさつ あいことば」 6 月の共育あいことばは「最後まで 人の話を聞きます」です。

伊豆半島世界ジオパーク

教育長だより No11       2019.4.18

日本で一番新しい「伊豆半島世界ジオパーク」
〜半島の成り立ちを知って驚く地球の壮大なドラマ!〜

平成30年、昨年ユネスコ認証の世界ジオパークになったのが「伊豆半島ジオパーク」です。これまで何回となく伊豆半島を訪れていますが、今回、ジオの観点に絞って、早速出かけてみました。

そもそも、伊豆半島は、フィリピン海プレートに乗って南から北へと火山島が移動して本州に衝突してできたもので、現在もその動きは続いています。半島の東西にある駿河湾や相模湾でも、すぐ冲で水深1000メートルを超す深海となります。タカアシガニや桜エビなどの水産物もここならではのものでしょう。また、風光明媚な土地柄ゆえ、川端康成や井上靖をはじめ多くの文人がこの地を訪れています。「伊豆の踊子」の舞台の一つである「天城山」は標高1405メートルの最高峰です。

ジオ的には、断崖そそり立つ城ヶ崎海岸や火口跡のある大室山、河津七滝、小金崎などがありますが、何度も訪れていますので、今回は、半島の先端部分のジオに焦点を当ててみました。
                        
一番の圧巻は「竜宮窟(りゅうぐうくつ)」でしょう。波で削られた海食洞で、直径50メートルほどの天窓があり、太平洋に向かっても大きな洞窟の入口があります。(写真)上から見るとハート形をしており「愛のパワースポット」でもあるそうです。すぐ隣には田牛(とうじ)のサンドスキー場があります。
石廊崎の灯台とともに、断崖に食い込むように位置する「石室神社(いしむろ)」や、さらに断崖の先端に在る「熊野神社」などは、スリル満点です。

また、須崎の先端にある「恵比寿島」も、小さな島の周囲を遊歩道に沿って歩くことができ、火山灰などでできた崖の縞模様(写真)は幻想的です。また、須崎御用邸のそばにある瓜木崎のスイセンは、1月ごろに訪れると、それは見事なものです。そこから、伊豆諸島を眺めることもできます。 

左:竜宮窟の波打ち際にて  右:美しい縞模様の岩肌
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